リフォーム後のフローリングのお手入れ!艶が消えた床は? メンテナンスは?
床材選び ◆フローリング選びは 20年先を見据えて
人が日常生活する場所ですので、食べ物や水をこぼしたり、物を落としたり、ペットを飼っていたり・・・
値段・色・柄・素材などいろいろ考えて選択しましょう。
中心となるのは、メインのリビングとなるでしょう。
ここでは、メンテナンス(お手入れ)を考えた場合で選択してみましょう。
◆今や主流のフローリング、床材選びの前に考えておくこと 共通するのはいつまでもピカピカの床!!
あなたは
・お手入れは大好き派
・お手入れは面倒くさい派
・お手入れは大好き派
WAX(ワックス)がけは、用途・床材にあったもので
素材 | ワックス種類 | 光沢・効果 | 耐久 |
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無垢材・白木・無塗装材 | 水溶性のウレタン系配合剤 | ぴかピカ/紫外線防止、変色防止、防水機能 | 約3年 |
シート・樹脂塗装化粧板 | アクリル系配合剤 | 艶々/紫外線防止、変色防止、防水機能 | 約1年 |
天然石・クッションフロア | アクリル系配合剤 | 艶々/すべりにくく、透明被膜 | 約半年 |
・お手入れは面倒くさい派
ワックス不要のフローリングは、表面に特殊なコーティングを施したものです。キズが付きにくく拭くだけで簡単に汚れが落ち、光沢も通常のフローリングと同等以上でめんどくさがり屋さんにはお勧めです。
WAX(ワックス)がけが不要な代わりに注意事項があります。
①WAXをかけてはいけない・・・当たり前だよなぁ
②水拭き禁止(固く絞った雑巾レベルならOK)水系は大敵 ペットの爪などによるキズには強いが、躾がいまいちの場合 あの水分はいけません。
③掃除がしやすい反面、頑固な汚れ落とすには・・・
④表面が固く加工してありますので、固く重量物のあるものを落下させてしまうと、凹み割れが生じることがあります。
※結局 どちらかを選ぶには慎重に!!